どうして健康保険を取り扱わないのですか?


私は何も特別な治療を行おうと思っているわけではありません。

できるだけ歯を削りたくない、できるだけ歯を抜かずに治したい、できるだけ歯を長持ちさせたい、同じ詰めるならよりきれいに、などの素朴な思いに応えたいと思っているだけなのです。



例えば、虫歯があって虫歯の治療をする時には、健康な部分はなるべく削らないように、虫歯は取り残さないように、歯の神経はできるだけ傷つけないように、そうしたいと思っています。虫歯を取り残さない、削りすぎない、神経を傷つけないことで、その分、歯の寿命を延ばすことができます。

 

図1 治療前の状態

 

 


図2 虫歯の部分 


 

図3 虫歯の部分をきちんと削り取り、なおかつ、神経を傷つけずにすんだ治療後の状態




虫歯を取って白い色の詰め物をする時にも、よくあった色を選んでなるべくきれいに仕上げたいと思っています。

図4 前歯の虫歯の状態




図5 虫歯の部分だけを取って合成樹脂の詰め物をした。いくつもある色の中からなるべく歯に合ったものを選び目立たないように仕上げた






歯の神経の部分の治療を行う時には、取り残しがないように、しっかり消毒して、薬をしっかり詰めたいと思っています。そうすることで、将来にわたって腫れや痛みや化膿がおきにくく、歯を快適に長く使えます。


図6 治療前の状態。矢印で示した場所に炎症が起きている。




図7 消毒をして薬をしっかり詰めた




図8 10年経った状態。矢印の先の部分の炎症があった場所はすっかり治り安定している。








型を取る時には、歪まないようにできるだけ正確な型を取りたいと思っています。

詰め物、被せ物を作ってもらうなら、狂いのない仕事をしてくれる歯科技工士さんに頼みたいと思っています。隙間の少ない詰め物・被せ物はバイ菌が溜まりにくいために、狂いが大きいものより虫歯や歯槽膿漏が起きにくくなります。


図9 治療前の状態。段差の大きい冠がかぶせてあった。




図10 治療後。すきまの少ない精度の高い冠や被せ物に置き換えた。





また、歯の具合が悪くて、治る可能性が低いとしても、治る可能性があるのなら抜かずに治療を試みてみたいと思っています。


図11 歯の根の周りに広く炎症が広がっている。CT像。




図12 治療を試みたら炎症が治まり、根の周囲の骨が治ってきた。CT像。




皆様のお話を十分に伺う、皆様の疑問や質問に真正面からきちんと答える、納得できるまで説明する。

消毒をきちんと行う


家族や大切な友人ならそういう治療をします。

また、

治療中もなるべく不自由がないように仮歯を入れる

一度にできる治療は、必用なだけの時間をとって、なるべくまとめて一度に行う。


など、など。

そういう治療をやっています。

それは皆様が望む治療ではないでしょうか?


当院で行っている治療を実際にご覧になった歯科医師からは、「こういう治療がやりたかった」「こういう風にできたら理想的ですね」などの言葉もいただいています。


勿論、多くの人たちに支持されなければ続けることはできませんので、こういう治療を支持してくださる方がいらっしゃるということは何よりも大変ありがたいことだと思っています。


私は、何も健康保険を扱わないことにこだわっている訳ではありません。ただ、こういう治療を、採算をとりながら(歯科医院がつぶれないように)やっていく方法のひとつとして、かかっただけ負担をしていただくという自由診療の形をとっているというだけのことです。

将来、制度が変わったりすれば健康保険の取扱いを始めることもあるかも知れませんが、今はこういう形でやらせていただいております。(もしかしたら、世の中には既にこのような治療を健康保険を取り扱いながら実現している歯科医院がどこかにあるのかもしれませんが)


「こんな歯科医院が地域に一件くらいあってもいいんじゃないかな」と思っています。


いままで行ってきました治療を「良い治療を受けたい」ということをテーマに動画でご紹介しています。是非、ご覧になってみてください。



  1、良い治療を受けたい 「技術」について
    
  2、良い治療を受けたい 「治療方針」について
  
  3、良い治療を受けたい 「ケア」について
  
  4、良い治療を受けたい 「消毒」について
    
  5、良い治療を受けたい まとめ



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